「北斗の勢い」も是非みてください!
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

Posted by : スポンサードリンク | - | | - | -| - |
浜松市 予想外の?
 
予想外の10時の休憩、

急いでお茶の支度に向かい

準備万端で待っていると、皆が休憩に集まって来ました。


初めての、10時の休憩。

お茶に、お茶菓子付き。

普通の会社に勤めていては、考えられない接待。


一杯のお茶を飲んだとたん、先輩の一言

「見習いは、皆が休んでいる時に、道具を研ぐものだ!」と言われ、

また、研ぎの続き。


やっぱり世の中甘くないですね?


また、足をしびらせながら研ぎ続けました。

やっぱり時間の過ぎるのが長く、気になるのは時計ばかり?

まだ5分、まだ10分と、時計が止まっているのではないか?と考えるのは、

お昼の事、速くお昼にならないかな〜と、こんな調子。


でも、時間がくればやってきますよ!・ ・ ・ ・ ・


Posted by : 北斗 | 北斗の挑戦記録 | 17:54 | comments(24) | trackbacks(0)| - |
浜松市 社会への第一歩
 社会への第一歩


就職先は、決まりました。

社会の事を何も知らない私は、まだあまい考えでいました。

日が経てば仕事も覚えられるだろう?と夢ばかりが膨らんでいました。

仕事の初日、両親と共に挨拶を兼て行きました。

初日なので、そこで働く方たちと初めての顔合わせ、


なんだか怖そうだけど、微妙な 笑顔?

まず、渡されたものがありました。道具袋の中に、金づち、のみ、か

んな、さしがね でした。

何も知らない私は、道具はそのまま使えるものだと思っていまし

た。

ところが、先輩から言われた言葉が、今日から、道具を研げ!でし

た。

最初、先輩が横で研ぎながら、「何度も教えんから、見ておぼえろ

よ」と言われ、見よう見まねで研いだのですが、刃物など、生まれ

てこのかた、一度も研いだことがなかったので「もう一度、教えても

らっていいですか?」と言ったとたん「見ておぼえろ、っていったじゃ

ないか!」と怒鳴られました。

内心「初めっから出来るわけないだろ?」と思いながら黙って研ぎ

ました。


しゃがんでいるので足は、しびれ、指先は、ふやけてくるし、刃物を

押さえて研いでいるので押さえている指先が、刃物の角で、指は、

何カ所も切れるし、時間ばかりが気になってしかたがありませんで

した。

まだ、初めてから何分も過ぎていません。時間が過ぎるのが、長く

て長くて同じ動作を長時間続けたことが無い私は、やたらトイレに

行ったりして気を紛らわせていました。

やっと午前10時、大工さんには休憩の時間です。

「あ〜 やっと休める」と思っていた瞬間、先輩が、「先に行って、皆

の休憩するお茶の支度をしろ」

と言われ、急いで休憩の準備に行くのですが?・・・・・・・・





Posted by : 北斗 | 北斗の挑戦記録 | 00:55 | comments(1) | trackbacks(0)| - |
浜松市 進路を決める
 進路を決める


中学3年生にもなると、進路の事を決めなくてはいけません。

学校からは、せめて高校には行くようにと、言われていました

が、?


その頃、同じクラスの中で、中学を卒業したら大工になる。という

友達がいました。

彼は、以前から中学を卒業したら、大工になるという、強い決意が

ありました。


しかし、私には何も将来の夢など考えてもいませんでした。

それが、彼と話をしているうちに、そうだ、私も子供の頃大工になり

たかったんだ。?


このことがきっかけで、後先考えずに、真しぐら!


両親や、先生の反対も押し切って、私は、大工の道を進むことに決

めました。



なぜ、将来の夢も無かった私が、決断できたのか???




当時の私は、わがままで、ずるくて、飽き症、両親や先生にも色々

迷惑をかけ、このまま高校生になったら、きっとダメになる!!!


結果、修業の道を選んだのです。


だから、就職先は、給料の高いところではなく、人間的に修業出来

そうな所に決めることにしました。



学校の技術の先生に就職先を紹介していただくことになりました。


その技術の先生が、夜間職業訓練所の先生をされていて、同じ職

業訓練校の講師をされている親方を紹介してくれたのでした。・ ・ 

・ ・ ・


Posted by : 北斗 | 北斗の挑戦記録 | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
浜松市 子供の頃
 子供の頃


毎日のように駄菓子屋さんに行くのが楽しみでした。

同じ年代いの子供たちが集まって来る。

駄菓子を買ってから 皆で遊ぶ。

それが日課でした。


そんな中、一人だけ、私たちの何倍も、お小遣いを持っていた子供

がいました。それは、大工さん家の子供でした。


私たちは、一種類の駄菓子しか買えなかったのに、

大工さん家の子だけが、好きなものを何種類か買っているのが、

子供ながらに、うらやましかったのです。


「いいな〜、大工さんの子供は、お小遣いいっぱい貰えて!」

「好きなもの、何でも買えて!」


「私も、大工さん家の子供に生まれたかったな〜」

と、思ったものです。


私は、「大人になったら、大工さんになろう。きっと、お小遣いいっぱ

い貰えるだろうから?」

と、矛盾した、子供心を持っていたことを、今でも思い出します。


そんな思いがあったのか、父親の工具箱から、金づちや、釘など持

ち出して、大工さんの真似をして遊んでいたころを思い出します。


勉強が嫌いで、物を造ったり、壊したりするのが好きでした。



中学生になっても、勉強は嫌い、それに飽き症、凝り症と、夢中に

なるけど、何をやっても長続きしない。


そんな私に、進路の事、将来の事を考えなくてはいけない時期が

来ました。・ ・ ・ ・ ・




Posted by : 北斗 | 北斗の挑戦記録 | 03:00 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
浜松市 再スタート
平成22年 6月18日(金)


ブログ 再スタートします!!



突然ですが、ブログをまた書こうと決めました。


私が、建築の世界に入ったいきさつから、近年までの挑戦記録を、

お伝えしていきます


私は、子供の頃から、物を作ることが好きでした。

何も無い所に、形が出来ることが不思議でした。


そもそも、その影響は、父親です。

会社員だった父は、休みを利用して私の部屋を造ってくれたり、物

置きを造ったり

私は、子供の頃からそんな父が、自慢でした。

子供ながらに、父はすごいと思い、父のようになりたいと思っていま

した。



それが、実現して行くのです。



勉強が嫌いな私は、子供の頃から遊ぶおもちゃは、よく自分で造り

ました。

竹馬や水鉄砲、紙鉄砲 何でものこぎりやナイフを使い造りました。

出来栄えは、所詮子供ですからそれなりです。


でも造る事が大好きでした。



Posted by : 北斗 | 北斗の挑戦記録 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
TOP